先日低学年の息子が学校で友達と我が家で遊ぶ約束をしてきました。
いつも遊ぶお友達は、同じ下校班でよく行き来をしておりお母さんも友人で連絡をとりあいながら遊ばせていましたが、今回は今まで放課後の交流はなかった学校でできたお友達です。学校で待ち合わせをして家にまねく約束をしてきたようです。
まだコロナもあり、お友達の家によっては友人宅への行き来は控えている方もおり、その日くるお母さんも存じ上げなかったので一応待ち合わせ場所まで一緒に向かいました。
お友達は保護者の了解を得てきており、約束の時間まで楽しく遊び時間に間に合うようおうちへ帰りました。一緒に遊ぶほかのお友達のママの繋がりで初めて来てくれたその子のお母さんとも連絡を取ることができました。
きっとこれから親同士の繋がりはない子どもの友人が来ることは多々増えて行くのだろうなと思いました。親として大切な自分なりよそ様の子どもの移動に、どの程度介入していくのがどちょうど良いのか、探り探りだなと思いました。今回来てくれたお友達は、そのお母さんと帰り道を相談し、お母さんのそこまでという地点まで送りに行き、背中を見届けました。無事帰った連絡に一安心です。まだ小さいものの、しっかりした背中が印象的でした。
うちはまだ一人では歩かせていませんが、通学路を通るとか、時間を守るとか、道を歩くときの交通ルールを改めて一緒に確認しながら、少しずつ息子の世界が広がっていくのを見守る時期になってきたのだなと感じました。
保護者でいろいろ考え方もあるし、絶対安全とかなんて何もないけど、だからこそできるだけ伝えて、自分で判断して行動できるようになっていってほしいと思いました。
あと、こども同士の約束って結構あやふやだったりスマホがないから下校してしまえば連絡が取れなかったりすることもあって。以前放課後図書館で約束したと喜んでいるので一緒に行ったら、結局お友達は来ず、でも来るかもしれないからと閉館まで過ごしたことがありました。
時計も読めるようになったので、今後はぜひ何時までは待ち合わせ場所にいるよという時間の設定もあるとお互いの行動の制限がないし、割り切れるのかなと思いました。
でもそれもこれも、子どもの経験なんですね。
どんどん、約束しておいで(^^)
いろんなお友達と楽しく過ごして、経験して、豊な人になって欲しいです。
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